2011年10月31日月曜日

臨時休業のお知らせ

まことに勝手ながら

11月2日(水曜定休)、3日(木)、4日(金)をお休みとさせていただきます。

11月5日(土)より再開いたしますので何卒宜しくお願い致します。

5日(土)には毎年恒例の原泰弘さんのすり鉢が店頭に並ぶ予定ですので、
年に一度のこの機会にお買い求め頂きますようお願い致します。

2011年10月27日木曜日

前野直史さんの炊飯土鍋


つい先程京都南丹市の陶芸家 前野直史さんの炊飯土鍋が入荷しました。

以前、前野さんのブログの記事で土鍋が載っていた時に気になっていました。いろいろ工夫をされてこの形状になったようです。

ご飯の炊き方は前野さんのブログより抜粋させていただきます。

前野直史さんのブログもぜひご覧下さい。

ちなみに土鍋でご飯を炊く手順はそれほど厄介なものではありません。
うちのやり方を一例として書きますがお米の状態などやお好みに応じて適時工夫していただければと思います。

1:お米を研いでよくすすぎザルにあけて水がしみるまで30分ほど置く。
2:お米と等量よりも1~2割ほど多めの水と共に土鍋に入れて蓋をし強火で炊く。
3:充分沸騰して噴きはじめたら火は最小にして7~10分後表面の水気がほぼ無くなれば火を止めて10~15分ほど蒸らして出来上がり。

1でザルを使わずすぐに鍋に入れて水を加えて浸け置きしてもよいかと思います。

また沸騰状態を見るために蓋が熱くなりはじめたら何度も開けて中の状態を見ますし、あんまり噴きこぼれても掃除が厄介なので弱火にした直後は10秒ほど蓋を開けて噴きこぼれを止めています。

分厚い土鍋で保温力も非常に高いので火を弱めてもすぐには弱火にならない為ですが、それでも噴きこぼれる直前で火を弱めるよりは一旦しっかりと噴くほどに沸かすのが美味しく炊き上げるコツのような気がします。

極厚の土鍋は金属の鍋に比べて相当熱伝導も低く、最初に沸騰するまでもそれなりに時間がかかりますがこのことも御飯の味にはプラスに働くような気がします。

水加減や火に掛ける時間のちょっとした違いで味が変わることを工夫しながらお楽しみ下さい。



追伸
先日の靴の落とし物の持ち主は見つかりました!

2011年10月16日日曜日

靴の忘れ物

本日靴のお忘れものがありました。
小さな左側の靴です。
当店にてお預りしておりますのでお心当たりの方はお問い合わせください。

2011年10月13日木曜日

安江かえで 器展


二年前のとある会場で安江さんの作品を見て、
なんて「ふつう」な器を作る人だろう(もちろん賛辞)と感じていました。
幼少時代を石神井で過ごした安江さん。
いくつかのご縁がありで当店にて個展を開催させていただく事になりました。

シンプルで使いやすい器が揃っています。

皆様のお越しお待ちしております。

安江かえで 器展
2011.10.13thu-10.24mon 会期中無休

いつもの白い灰釉に
秋らしい色合いを加えて
フタモノ中心に作ってみました。
子どものころ暮らした街で
器を作るようになった私の展示ができること、
とてもうれしく、楽しみにしています。

作家在廊日 10月13日、15日、22日、23日

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